追いかける恋には、誰にでも起こる“心理のクセ”が隠れています。
この記事では、
・男性の温度が落ち着いた時に起こる仕組み
・愛情を確かめたい心理
・尽くしすぎてしまう理由
などをまとめて解説します。
仕組みを知るだけで、恋は必ずラクになりますよ。
過去の私はずっと“追いかける側“だった(後半)
相手の温度が下がった時に起こる“自己価値の揺れ”
男性は恋愛初期の盛り上がっている時期は必死に追いかけます。
連絡もマメだし、言葉でもたくさん愛情表現してくれて、デートも気合を入れてくれます。
でも手にはいって安心すると、必死に追いかける必要はなくなります。
冷めたわけではなく、落ち着いてくるんです。
でも、こっちは恋愛初期の感じが彼の性格だと思って付き合ってるわけですよ。
そしてその愛情表現で、こっちもどんどん好きになっていったわけなんですよ。
当然、『初期のラブラブで大好きって言ってくれてた時と、なんか違う…連絡の頻度も減ったし、最初の頃みたいに追いかけてきてくれない。冷めたのかな?どういうこと?』となりますよね?
そして私は不安になって追いかけてしまっていました。
でも相手は落ち着いてるから(それも無意識に)、追いかけてくる彼女を頑張って追いかけようとは思いません。
今思うと、本当に逆効果だったし、自分の価値を下げてしまっていたな~と思います。
追いかけてしまう女性に共通する心理
ではなぜ追いかけてしまうのか?
そこにはこんな心理が働いています。
愛情を確かめて安心したい
【愛されてるか確認して安心したい】
追いかけて、望んだ反応を返してくれたら安心できるから、無意識に相手の愛情を測っている状態です。
『連絡が返ってきた、よかった』
『会いたいって言ったら、俺もって言ってくれた、よかった』
『好きって言ったら、俺もって言ってくれた、よかった』
この愛情を測っている状態、どれだけ試してない感じで伝えても、相手には重く伝わります。
追いかけてる気持ちが言葉に乗ってしまってるんです。
相手は負担に感じて、うんざりしていってしまいます。
もっと好かれたいから尽くしすぎる心理
追いかけてしまうもう一つの心理は、
【もっと好かれたい】
追いかけて、もっと自分を愛してほしい、こんなにあなたを大好きな私を大事にしてほしい、という心理です。
いわゆる【尽くす】追いかけ方です。
一回手料理で喜んでくれたからって、頼まれてないのに必要以上に作ったり、
行きたいって話してた所を調べて、予約までして連れて行ったり、
相手の都合で時間や場所を決めて、相手に合わせて待ち合わせしたり、
(私も過去に全部やってます…それも何回も…)
尽くすほど価値が下がってしまう恋の落とし穴
『もっと好かれたい』ベースで尽くすと、『なんで私はこんなに頑張ってるのにわかってくれないの?』と愛情の見返りを求めてしまいます。
そして、尽くしてくる彼女に、男性は尽くし返すことはありません。
男性からすると、頼んでないのに勝手に尽くしてきて好かれようとしてる女性は、価値が下がっていき、自分は何も頑張る必要がないので、余計大事にしなくなります。
男性は本来自分が尽くす事で愛情を感じる生き物なので、『尽くさせてあげれる』女性はどんどん大事にされるんです。
追いかける恋が苦しくなるのは、あなたの性格のせいではありません。
ただ“不安を埋めようとしただけ”。その優しさがちょっとだけ空回りしていただけなんです。
仕組みを理解できた今、もう以前のように苦しい恋を繰り返す必要はありません。
これからは
「私は大切にされていい」
そんな心の土台をゆっくり育てていきましょうね🌿💗
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